小さいこどもとのお出かけに欠かせないベビーカー。このベビーカーの人気モデルである「リベル」を半年使用して感じたメリット、デメリットについて紹介します。購入を検討している方や興味がある方はぜひ見てみてください。
リベルとは
リベルのキャッチコピーと商品スペックはこんな感じです。
サイベックス史上最小サイズ
LIBELLE – サイベックス公式オンラインストア
ウルトラコンパクトベビーカー
【参考年齢】
リベル(2024) – サイベックス公式オンラインストア
腰のすわった生後6ヶ月頃〜4歳頃まで
【適応体重】
〜22kgまで
【製品重量】
6.2kg(キャノピー除く)
【製品サイズ】
長さ71cm×幅52cm×高さ102cm
【収納サイズ】
長さ20cm×幅32cm×高さ48cm
つまり、サイベックス社製の小さいB型ベビーカーのことです。ちなみにキャノピーとは、日よけの部分のことで、日よけ部分は大した重量でないため、数値のとおりと考えてもいいかもしれません。ちなみにちなみにサイベックス社はドイツの会社でベビーカーやチャイルドシート等の製造販売をしている会社だそうです。
購入したきっかけ
こどもが2歳くらいになって、A型ベビーカーにも乗れましたが、A型である必要もなくなりました。周りを見てもこれくらいの大きさになるとA型を使っている人は減ってきて、B型が多かったり、持っていなかったりしました。私たちは保育園に行くときにベビーカーを使いたかったので、B型でもいいのかな?と思い購入を検討し始めました。
ちょうどその頃に楽天市場のお買い物マラソン&ポイントアップのキャンペーンをしてたので、これはチャンスということで思い切って購入しました。
メリット3選
いいところたくさんあるのですが、3つに絞ってみました。
軽い
ベビーカーを持ち上げるのが楽になったとパパが言ってました。段差があるところ(地下通路や2階へ繋がる外通路)をいつも避けていたのですが、時間がないときはパパが子どもを抱っこして、私がベビーカーを持って通れるようになりました。以前使用していたA型は重たくて、その場で持ち上げられても持って歩くことはできませんでした。リベルは約6キロということで、たくさん買い物した時の買い物かごより軽いので何とかなります。おかげで遅刻が減った気がします笑
折りたたみができる
新幹線でも座席の足元に置けます。写真は一番前の座席の広い場所ですが、間に挟まれた2列目以降でも足元に置くことができました。また、車にも積み込みやすいです。以前使用していたA型だと後ろの荷物入れにギリギリ入る感じだったので、入れる度にベビーカーが荷物入れの壁にぶつかり傷をつけていたのが、リベルであれば問題なし。傷つく心配が減ったとパパが喜んでました。助手席の足元にも置けるので、旅行や実家へ帰るときに車に荷物をたくさん積めるようになりました。
ベルト調整がカンタン
ワンプルハーネスがとてもカンタンです。ベルトを嫌がるときは少し緩めたり、乗り始めたら締めたりするのですが、ストラップを引っ張るだけで締めることができ、緩めるときはボタンを押して両肩のベルトを引っ張ればいいので、ベルト調整が苦ではありません。
ワンプルハーネスは公式サイトの商品説明で紹介されています。
デメリット3選
幅は変わらない
我が家はマンションで玄関が狭いです。保育園の送迎等で毎日ベビーカーを使うので、畳むのがめんどくさくて効率的な時間の使い方を意識して、玄関に折り畳まずに置いてあります。結果、以前使用していたA型と横幅があまり変わらないため、変わらず通りにくいです。同じようなズボラな方がいれば注意してください。
横幅が変わると、こどもの肩幅が窮屈になるから当たり前のことかもしれないね。
デザインがかぶる
お出かけすればリベルに必ずと言っていいほど会います。特にベージュ笑。私たちも可愛いデザインが気に入りベージュにしました。場所によってはベビーカー置き場で4台揃ったこともあります。「他の人とは違うのがいい!」という人は買う前によく検討されることをオススメします。
やっぱベージュが可愛い!
バンパーバーは別売
以前使用していたA型ベビーカーにはバンパーバーが付いており、便利だったのでリベルでも欲しいと思いました。しかし、リベルでは標準で付いておらず、別売りとなります。なので、バンパーバーが欲しい人はプラスでお金がかかってしまいます。私たちは楽天市場で購入したのですが、そこのショップではバンパーバーが無料で付いてくるということだったので、迷わず選びました。
また、バンパーバーは折りたたみ時外さないといけないので、そこがちょっと残念ポイントです。このことはバンパーバー商品ページにもちゃんと書いてあります。
その他
A型の置き場に困る
A型を既に使用している人に限ることですが、A型を使わなくなるので、家のどこに置くか問題が発生します。私たちは物置と化した部屋に置いてあります。第二子のことも考えるとA型をまた使うかもしれないのでまだ置いてあります。ちなみにリベルは生後半年から使えるとなっていますが、別売りのカーシートアダプターを取り付けることで新生児から使えるみたいです。
カーシートアダプターは公式オンラインストアで紹介されています。
YouTubeを見れば使い方がわかる
いろんな使用方法についてサイベックス社のyoutubeに載っています。カーシートアダプターの取付方法や、キャノピーやタイヤの外し方等ここまで動画で載せてくれていれば、何かあっても安心ですね。
気になる方はこちらへ。
さいごに
リベルを購入してからお出かけがさらに楽しくなりました。こどもが大きくなると出かける頻度が減るとよく聞きますから、この大切な時期にたくさんお出かけができるようにベビーカーを購入してみるのもいいかもしれませんね。