子育てあるあるとして、写真フォルダの中身がこどもだらけになる。があります。パパママは可愛い我が子を毎日スマホで撮りたいんです。生まれてすぐはどんな写真でも撮ってるのですが、成長してくると、いろんな表情が撮りたくてカメラ目線の写真も撮りたくなってくると思います。1歳くらいだと、まだ写真のことがわからなくてなかなかカメラ目線の写真は撮れないと思います。そこで、スマホでかんたんにカメラ目線の写真を撮るための方法についてご紹介します。
悩み:カメラ目線の写真が撮れない
パパが抱っこしている写真を撮ろうとして、「こっち向いてー」とふたりに声掛けしても息子はなかなかカメラを見てくれなくて、パパだけカメラ目線の写真になることがよくありました。身振り手振り声掛けしてもなかなか見てくれなかったです。見てくれることもあるんですが、時間がかかってしまい、ちょっと大変に感じていました。
解決策:スマホにシールを貼る
息子が好きなものなら見てくれるかなと思い、アンパンマンのシールをスマホの裏面に貼ってみました。早速「ほら、アンパンマンがいるよー!」と言うと見てくれました。それから、写真を撮るときは「アンパンマンがいるよー!」と声掛けして、スマホに貼ったアンパンマンを見てもらうようにして、カメラ目線の写真を撮りました。さらに、撮影をするときにアンパンマンを見つけて笑顔になったり指差したり、いろいろな表情がとれるようにもなりました。
解決できた理由を考えてみました
※あくまで個人の意見であることをご承知おきください。
私たちはカメラレンズを見るとカメラ目線の写真が撮れることを知っていますがちいさいこどもはもちろん知りません。加えて、スマホを見てとこどもに言ってもただの小さい四角だし何も楽しくないと思います。こどもは興味の湧くものであれば見るので、スマホにこどもが好きなものを貼ることでカメラ目線の写真が撮れるのかと思います。あと、好きなものを見つけた喜びによって表情が変わるのかなと思いました。子犬のシールも貼ってみましたが、アンパンマンがお気に入りだったみたいです。
シールのいいところ
おもちゃでもいいのでは?と思うかもしれませんが、シールのいいところを挙げていきます。
いいところ1:忘れない、なくさない
おもちゃだと持っていくのを忘れてしまったりしますが、シールであればスマホに常に付けておくことができるので、いつでもお出かけしてもカメラ目線の写真が撮れます。また、おもちゃをせっかく持って行ったのに、お出かけ先でなくしてしまっては大変です。シールならそんな心配がありません。
いいところ2:かさばらない、すぐ出せる
マザーバッグの中はたくさんのものが入っていてパンパンだと思います。替えのおむつや着替え、飲み物はお菓子、いろんなものを入れなきゃいけません。大きいおもちゃだとかさばるし、からと言って小さいおもちゃだとマザーバッグの中からおもちゃを探し出すのが一苦労。スマホにシールを貼っておけば、かさばらないし、スマホはパパママがすぐに取り出せるところにあると思うので、写真を撮りたいときに素早く準備ができます。
カメラ目線じゃなくてもいい
カメラ目線の写真が撮れなくても、大丈夫なんだって考え方もできます。それは、見返した時にこどもの成長過程がわかるからです。こどもが大きくなって、小さい頃の写真を見返してみると、カメラ目線でない写真は自然な感じがあっていいもので、カメラ目線の写真が増えてくると、この頃からカメラ目線できてるーなんて成長を感じることもできます。2歳半の今ではカメラを撮るときにポーズをしたり、撮られていることに気づくと、「みせてー」と駆け寄ってきて、自然な感じを撮ること自体難しくなってきました(笑)
カメラ目線にこだわらず、今この瞬間のこどもの表情を撮ることもいいのだと思えます。
さいごまで見ていただきありがとうございました。皆様の役立つ情報となることを願っております。